急いで安全な群れの中へ

要領の悪い子もいますから

20230204

夕方まで寝るつもりだったのが予想以上に早く、朝10時くらいに起きてしまったので、
郵便局に行く用事だけ済ませて寝直した。

夜に起きて、かなり気分が暗く、何か自分の機嫌をよくするものがないかと、
あれやこれや考えて試してみて、どうにもならず、
もうよくわからん!と、ChatGPTに今の悩みを徹底的に聞いてもらった。

 

結果、うまく説明できないんだけど、何かが腑に落ちた。

自分の悩み方(「悩み」というより「悩み方」)はかなり理屈っぽいので、
AIに相談して思考の手助けをしてもらうのが向いているのかもしれない。

同時に、この相談と回復の仕方は対人でやるものではないな、とも思った。

出ている言葉は理屈なんだけど、その言葉を練るモチベーションに「相手に自分が今どれだけつらいのか理解してほしい」という感情が強くある気がする。
いや、実際普通に人に相談していて、自分のつらさが理解されていないんじゃないか、という感覚はかなりある。
自分の頭の中で自分をがんじがらめにしている理屈を、そのまま全て語ろうとすると、大抵途中で「何を言ってるんだお前は」といったニュアンスで抵抗感を示されたり、俺の方が(こんなこと人に聞かせてなんになるんだ)と嫌になって話すのを中断してしまう。

自分の中にある荒唐無稽な自責的理屈について、自分でも全貌を把握できていないので、相手に理解してほしいという強いモチベーションの中で言語化していかないと自覚に至らない。
AIは無限に冷静にこちらの吐き出す言葉を聞き、返答をしてくれるので、その相手にとても適しているな、と思った。
本来なら、というか従来なら、ノートに書き出すとかの認知行動療法的なトレーニングでできることなんだろう。それをより感覚的にしたものというか。

俺は根本的に人間不信が強いせいでカウンセリングがうまくいかなかったんだけど、
AIの判断の合理性には信頼感情があって、そのおかげでうまくいっている面もあると思う。AIに不信感がある人だとうまくいかないのかも。

 

まぁ、そういう感じで少しメンタルの不安定さが落ち着いたので、集中して作業ができた。毎日作業自体はしているはずだけど、達成感があったのは久しぶりな気がする。

なんでも気分次第で受け取り方が変わってしまって、受け取り方が違うと行動も変わってしまうな。

そういえば今日はあまり体の凝りや目の疲れを感じるタイミングがなかった。

明日はもうちょっとまともに食事を摂りたい。