急いで安全な群れの中へ

要領の悪い子もいますから

20230202

夕方起きて、常識的な時間のうちに事務連絡などを済ませて、夜通し作業して、朝寝る。というサイクルでとりあえず過ごしてみている。

トイレにいくために立つとか、食事を摂るとか、日常動作のぜんぶに気力がいる。
鬱っぽいかもしれない。
鬱っぽいならちゃんと日光を浴びた方がいいんだが、昼間の工事の音がうるさすぎて作業どころではないので、ある程度進捗を出すまでは仕方ないと判断する。

今も、タバコがなくなりそうなんだけど徒歩10秒のコンビニに行くのがしんどすぎて困っている。今最後の1本を吸っている。

 

「人に向けてはきちんと過ちを認めつつ、自分の中ではどこまでも自分を肯定する」
というのがすごく難しいなぁと考えている。

人に申し訳ないという気持ちが湧くと、全身をそこに投じてしまって、生きていけないような気持ちになる。
自分の言動や思考のどこまでが相手に知られているのかが判断できず、全ての振る舞いが相手を不快にさせているのではという妄想に取り憑かれる。
そうなると恐ろしいので、自分を守ろうとしていると、それもそれで行動の全てに出てしまい、謝るべき場面で言い訳がましくなったりする。

ものすごく高度な切り替えのように感じるのだが、一体健康な人はどうしているのか。

「人前での言動」にもっと自覚的になるといいのかもしれないな。
「人前にいる時」と「そうでない時」とを区別して認識して、人に何かアクションをする時にだけ「これが相手にどう映るのか」を考え、そうでない時は考えない。
スイッチを切り替える感覚を養う必要があって、慣れていけばいつかほぼ無意識でできるようになって、それが「健康」と呼べる状態なのかもしれない。
とはいえ、慣れないうちはエネルギーがいるな。

どんなに一般的な尺度から見て次元が低くとも、事実今その次元にいるのなら、やるしかないな。

 

「パニックになるのをやめてほしい」と人に言われた。

やめられるなら苦労しないよと悲しくもなったが、実際、自分以上に常にパニクっている人間と接していると非常に疲弊するので気持ちはわかる。
俺の場合、自分がそういうの良くないからもうやめようと思っているから、似たような傾向をフル発揮している人と接するのが余計しんどい。なぜそうなっているのか想像もつくからなおしんどい。

これと同じような負荷を自分も周囲に与えているのだと思うとさらにキツい。
だからやっぱりやめたいよな。どうしたらやめられるのかもっと本腰入れて考えたい。

 

いいかげんタバコ買いに行くか。

あれもしかして今夜はいつもより寒くないな、と思って気温を見たら7度とかある。行くぞ。